今回は女性向けの臨時の記事です。
あなたは以下のような事実をご存知でしたか?
上記は、私が2月18日に開催を予定している講演会「被災地の犯罪と防止策の」ために用意したパワーポイントの一枚です。このようなことが東日本大震災の時に起こっていたのです。こうした声は、震災から何年も経ってから実施された調査において、被災した女性から報告されたものです。能登半島地震でも同じことが起こっているかもしれません。
では、あなたは上記のような状況に陥った時、自分の身を護れますか?子どもさんを護れますか?「私はそんなことにはならない」とあなたが思っているなら、それは大間違いです。東南海トラフ巨大地震はほぼ確実に起こります。その時に、路上でも、自宅でも、避難所でも女性や子どもたちが性被害を受ける可能性があります。
性被害を受けるのは幼児から老人まで、年齢を問わないことが調査から判明しています。女性はあまねく自己防衛の具体的なやり方を身につけておくべきだと私は思います。知識だけでなく、すぐ実行できる有効な対策を身につけておくべきです。私は、10年以上中部地方でテロ対策や護身を企業ではなく一般市民に教えてきました。中部地方で唯一、ひょっとしたら、日本中でも唯一の個人に特化したセイフティ・アドバイザーです。
性被害に遭い、あの時ああすればよかった、こうすればよかったと生涯後悔しながら
トラウマを抱えて生きることは本当に辛いことです。そして、性被害を防止する行動は一回の体験学習で簡単に身につけられます。対処法を知り、訓練しておけば、ほぼ確実に難を逃れることが可能なのです。抵抗しなくても、一時の嫌な思いを我慢すれば、命が助かる方がマシ、と言う意見も確かにあります。しかし、生涯重荷を背負って生きるのは精神の死ではないでしょうか?
講演会の概要は以下です。あなたが震災時に自らの、そして家族の性被害を防止したいと真剣に考えるなら、ぜひ講演会にご参加ください。参加人数は実践訓練が主体になるため、絞り込んでいます。お早めにお申し込みください。
演 題 被災地の犯罪と防止策
講 師 白井敬二(セイフティ・アドバイザー、安全・安心研究会代表)
開催日時 2024年2月18日(日) 午後1時30分〜4時
開催場所 名古屋市東生涯学習センター第1集会室
東区葵一丁目3-21
費 用 一般2000円(当日会場で徴収)
定 員 5名
参加資格 15歳以上
申込方法 以下の問い合わせ先に申し込み
問合せ先 eメール white1000million@gmail.com