名古屋市役所合気道部のお知らせ(94)
全国でCOVID-19の感染者は連日1日1000人を超え、名古屋市でも患者数が1日100人を超えました。この数字は明らかに東京に比べて、高い比率です。多くの感染者が市中を徘徊していることは間違いありません。そして、今後も指数関数的に患者数が増え続ける可能性が大です。
合気道を稽古する立場としてどう対処すべきかが問われるのですが、幸いなことに我が合気道部は部員が少なく、密な状態ではありません。会場側も換気には十分配慮してくれています。ですから、あとは部員それぞれがSARS-CoV-2のウィルスを稽古場に持ち込まなければ、安全というわけです。
しかし、感染経路が不明な感染者が6割以上を占めている現状から、いつ感染するかわかりません。それを踏まえ、特にどんなことに気を付けるべきかを考えます。まず、稽古に直接関係することからですが、熱っぽい、だるい、息苦しい、喉が痛い、味覚がなくなるなどの典型的なCOVID-19の症状(風邪の症状と同じです)が現れたら、絶対に道場に来ないことを厳守してください。
もちろん、COVID-19は発症前にウィルス排出が最大値をとることは承知していますが、現在のようにいつでも自分が望むときにPCR検査が受けられない状況下(政府や地方自治体の無策のためです)では、それを知ることは不可能です。ですから、実際の症状が現れたことを知ることに焦点を合わせましょう。
要するに、「軽い風邪症状」でも、稽古を休みなさい、という私の指示です。是非、守ってください。当然、私も守ります。メールで互いに連絡すれば良いだけです。
次に、スポーツセンター内での注意です。最も感染の可能性が高いのは、「更衣室」です。利用者は少なくなるように調整されていますが、なぜか利用者がある時間帯に集中しがちです。当然、個人間の距離も近くなります。感染症対策としては最悪です。ですから、できるだけ更衣室にいる時間を少なくしましょう。人と距離を取りましょう。トレーニングジムを使う人たちは挨拶したり、会話を交わし合うことが多いようです。彼らから離れましょう。
COVID-19との付き合いは今後も長く続きます。ある日突然ウィルスがなくなることなど絶対にあり得ません。過去の事例から考えれば、終息までに三年はかかると覚悟するのがごく当たり前の見方です。日頃の生活を規則正しくし、十分な睡眠を取り、栄養バランスの良いものを適度に摂取し、太陽の光を浴びて運動し、外出したら必ず手洗いをし、免疫力が下がらないように気を配ることも大切な感染症対策です。
今回はここまでです。
師範 白井敬二
【8月中の稽古予定表】
枇杷島スポーツセンター 第二競技場 午後6時15分〜7時15分
5日、12日、19日、26日
北スポーツセンター 第二競技場 午前10時〜11時30分
2日、9日、16日、23日
*枇杷島スポーツセンターの稽古では1回ごとに300円の会費をお支払いいただきます(北スポーツセンターでは500円です)。
枇杷島スポーツセンターでは、個人使用料200円が別途必要です。
【重要】(入会について)
見学、お試し期間を経て、師範から正式に入会を許可され、入会申込書を提出して、正式な部員になります。まずは見学からどうぞ。
枇杷島スポーツセンターの入会者は基本的に名古屋市役所職員、家族(子どもは小5くらいから)、OB・OGです。北スポーツセンターの参加者は一般市民も可能です。
見学希望者は、 師範の白井敬二まで連絡いただければ幸いです。その際には、件名を「合気道」とお書きください。所属と、氏名、電話番号も明記してください。なお、時々返信メールが着信拒否で届かない場合があります。私からの返信メールが届くようにしておいてください。
枇杷島スポーツセンターの入会者は基本的に名古屋市役所職員、家族(子どもは小5くらいから)、OB・OGです。北スポーツセンターの参加者は一般市民も可能です。
見学希望者は、 師範の白井敬二まで連絡いただければ幸いです。その際には、件名を「合気道」とお書きください。所属と、氏名、電話番号も明記してください。なお、時々返信メールが着信拒否で届かない場合があります。私からの返信メールが届くようにしておいてください。
(メールアドレス)white1000million@gmail.com
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