2024年7月31日水曜日

COVID-19闘病記

 

私たちの闘病で得た知見があなたの予防に役立つことを目的に書き進めます。まだ、喉が酷く痛み、発熱もしていますので、先ほど服用した頓服の薬効が切れないうちに書き終えます。時系列に書き進めます。


20日 愛妻(今後はAとします)喉の痛みを訴え、夕方私に耳鼻咽喉科の予約を依頼。喉が痛くて声が出ないため。予約完了。22日の月曜日。


21日 A終日横になっている。喉が痛いらしく。話もできない。


22日 A自分で車を運転して耳鼻咽喉科へ(私は免許返納者)。綿棒を入れる簡易検査でCOVID-19感染判明。5日分の投薬を受け帰宅。Aは私が昨日購入しておいたスープのみ摂取して就寝(しかし、風呂には入る!)。


23日 A終日横になっている状況。喉の痛みで喋れず。食事は水溶性のものばかり。


24日 A同上。私ののどにごろつき感を感じる。


25日 A少し病状改善したと洗濯実施。私の喉のごろつき感が少し強くなり、咳が少し出る。


26日 Aだいぶ症状が改善したと言い、軽い普通食に(油物は避けて)する。私の喉は痛みが出てきたが、さほど酷くなく、喉が痛いながら食事も普通にできた。


27日 A症状さらに改善していると言う。私は起きた時にひどい喉の痛みを感じる。体がだるく、発熱を感じたので、Aから体温計を借り検温。38.7度C。COVID-19感染の疑いが濃厚のため講演会参加予定者に中止をメール。こんな時に限って、追加の参加希望者が現れる。残念極まりなし。Aから予約なしでCOVID-19の対応をしてくれる近所のクリニックの推薦あり。2時間ほど間が空いたが、検査実施。COVID-19感染判明。投薬時にラゲブリオはどうかと勧められるも、壁に貼ってある料金表をみると3割負担で28,290円とあり、発症から5日以内に服用しないと効果がないこともあり、断った。普通の風邪薬と痛み止めの三種5日分を投与され、請求額は、2,280円だった。31日までの外出規制と8月5日までの人との接触時にマスク着用を指示される。回復中のAへの再感染は大丈夫かと医師に問うと、「そんなことは心配ない」と強気。


28日 Aは時々せきをしているものの食事は普通にできている。私は災害備蓄用のお粥を開封して食べる。喉が少し痛むけれどなんとか食べられる。今日も朝からごろごろしてきた。喉の痛み、せき、たん、鼻水と波状攻撃が辛い。時々熱が上がるのか、物事に取り組む気力が湧かない。ここまで書けたのは、頓服の効果か。




師範


白井敬二

 



 

 

【8月稽古予定表】


 

・枇杷島スポーツセンター 第2競技場 午後600分〜700

21日、28日


 

 

・スギ薬局知立市福祉体育館 午後3時〜430

 

14日

 

 


 


 

北スポーツセンター 午前9時〜1130 


・北スポーツセンター 第二競技場

25日


 

 

・北スポーツセンター NASPAスタジオ

 

4日、11日、18日

 

 

 

 

【重要】(入会について)

 

   2024年12月まで、新規の稽古生の募集を一時ストップします。現在進行中の上級者向けの稽古が一段落するまでの措置です。

2024年7月1日月曜日

師匠の前で稽古するな!

 

熱くなりました。昔稽古していた一宮道場はエアコンなしでしたので、とてつもなく暑かったです。今でも同じ様な環境で稽古している人もいるでしょうが、それだけで尊敬します。


さて、今回はYouTubeで観た映像の中で語られていた言葉が気になりましたので紹介します。「師匠の前で稽古をするな」という言葉です。??と思ったあなたは正常な感覚です。


もったいぶらないで、意味を説明します。「稽古は自宅でたっぷりして、道場ではその成果を師匠に見てもらえ、試してみろ」という意味です。ひとつ前置きを言いますと、私の観た映像は剣術の師範のものでした。合気道ではありません。ですから、参考にならないとあなたは思うかもしれません。ですが、ある程度(数年)合気道の稽古を続けていれば、自分で自分の手に技をかけたり、技の動きをイメージすることは可能です。また、相手がいなくても、足捌きや体捌きの稽古はできます。


ですから、「師匠の前で稽古するな」を荒唐無稽と考えず、ちょっとした隙間時間を使って技の工夫をしてみれば、確実に上達が早まります。今はYouTubeに優れた武術の映像がアップされています。ですから、「観て盗む」ことがある程度まで可能な時代です。もちろん、本当に重要なことは映像に映っていない(隠している)ことも多々あるでしょうが、スピードを落として何度も見直してみると突然インスピレーションが湧いて理解が進むこともあります。それも慣れです。自分の感性や理解力に合う映像を探して継続的に何度も観ることが大切です。


そう言えば、「道場以外でも、日常生活すべてが稽古だよ」と私も岩田師範に言われたことがありました。入門して3〜4年だったと思います。仕事がひどく忙しい時期だったので、内心「そんな暇はないですよ。仕事が終わったらぐったりで、食べて寝るだけす」と思っていました。今思うと罰当たりなことを考えていたものですが、岩田師範はそれもわかっていたのでしょう。「プロを目指す必要はないし。できないよ」とも言われました。武道では食っていけないことを身をもって知っていからの言葉だと思っていましたが、私の態度を敏感に感じて取っていたのかもしれません。




今回はここまでです。


熱中症にご注意ください。



師範


白井敬二

 



 

 

【7月稽古予定表】


 

・枇杷島スポーツセンター 第2競技場 午後600分〜700

17日、24日、31日


 

 

・スギ薬局知立市福祉体育館 午後3時〜430

 

3日、10日

 

 


 


 

北スポーツセンター 午前9時〜1130 


・北スポーツセンター 第二競技場

7日、14日


 

 

・北スポーツセンター NASPAスタジオ

 

21日、28日

 

 

 

 

【重要】(入会について)

 

   2024年12月まで、新規の稽古生の募集を一時ストップします。現在進行中の上級者向けの稽古が一段落するまでの措置です。